この度、株式会社ダイヤモンドダイニング(本社:東京都港区、代表取締役社長:松村厚久)は、2014年3月31日(月)に東京都福祉保健局が所管する「東京都食品衛生自主管理認証制度」における「本部認証(チェーン店全体の衛生管理システムの認証)」を取得いたしましたので下記のとおりお知らせいたします。
認証の対象としましては「本社による、各店舗の衛生管理に対する統括管理システム(都内128店舗)」となり、本認証制度における「本部認証」については、当社グループが初めての認証事業者となります。
当社グループは、今後におきましても、同認証の取得に驕ることなく、専門的かつ細やかな衛生検査等を実施することにより、衛生管理体制の一層強化、従業員への衛生意識向上に取り組んでまいります。
2014年4月9日(水)に都庁におきまして本部認証として
初めての認証に係る「認証書交付式」が開催されました。
[東京都食品衛生自主管理認証制度とは]
東京都福祉保健局が所管する制度であり、食品取扱施設の自主的な衛生管理を第三者(東京都が法令遵守に基づく法人運営、食品衛生に関する技術的能力等を審査し、指定された民間事業者)が確認し、優れた衛生管理を実施している事業所に認証を取得させる制度です。
なお、認証の取得基準については、厚生労働省が示す「食品事業者が実施すべき管理運営水準に関する指針(ガイドライン)」がベースとなっております。
昨年10月、外食チェーン等が認証を取得する場合、これまでは店舗ごとに認証を取得しなければならなかったところ、チェーン店ごとに一括で認証を取得できるよう新たな仕組み「本部認証」を導入しました。
[東京都福祉保健局ホームページ]
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/ninshou/
[認証マーク]
認証を取得することにより下記認証マークを当社グループの店舗等に掲示することができます。
[認証取得による効果]
1.外部機関の客観的評価によるお客様への「安心」及び「安全」の提供
2.東京都が行う衛生管理のフォローアップによる衛生管理体制の更なる強化
3.衛生管理への取り組みをお客様へアピール出来ることによる従業員のモチベーションアップ